
フィールド名:高倉郷屋敷林
場所:埼玉県鶴ヶ島市高倉
現地団体:つるがしま里山サポートクラブ
高倉郷屋敷林は、一昔前までは竹細工や農業用資材として竹が栽培されていました。しかし現在では竹の需要が減り、竹が密集・暴走し、枯れ竹が倒れ人が入れる状態ではなく、人の目が届かない竹林ではゴミの不法投棄がされ、荒廃が進んでいました。
そこで地元の農業交流センタースタッフが竹林の持ち主に声をかけ、つるがしま里山サポートクラブや復興支援を応援する市民が竹林整備に取り掛かり、傘をさして歩けるような美竹林に変える作業を始めました。
この作業で伐採した竹が、被災地の産業復興につながる事で、近隣住民・被災地住民の両方から喜ばれています。
【現地団体】
NPO法人 つるがしま里山サポートクラブ
http://www.geocities.jp/satoyamasaport/
高倉郷屋敷林は、かつては人間と共生していたが、文明の発展とともに忘れ去られてしまいました。
竹林は定期的に整備をしないと暴走し、人が入る事が困難となってしまいます。
そこでレンジャーズは竹を伐採し、竹林の整備を行います。
また、伐採された竹は被災地に送られ、産業復興の為の資材に生まれ変わります。
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