ミッション完了レポート
【ミッション完了】 春の小川の岸辺を夢見て-5 in はるのおがわプレーパーク 2018.11.17
東京都渋谷区にて、「春の小川の岸辺を夢見て-5 in はるのおがわプレーパーク」を実施しました!
日時:2018/11/17(土)9:30〜12:30
場所:渋谷はるのおがわプレーパーク(東京都渋谷区代々木5-68-1)
天候:晴
今年3月に続いて、はるのおがわプレーパーク、通称「はるプレ」です。
「プレーリーダー」と呼ばれるお兄さん・お姉さんが常駐し、子供のたちの安全に配慮しつつ、かなり自由に子供たちが遊べるようになっており、注目されている公園です。
このフィールドで目指すものは、唱歌「春の小川」の作られた100年前の風景に近づけることです。
ただし在来の植物はかなり少ないため、目標を持ちつつも、都市公園としての花壇などのニーズを満たしつつ、可能な範囲でやっています。
今回は、フィールドに行く前にちょっと寄り道して、代々木公園の駅から、唱歌「春の小川」のモデルとされる渋谷川の支流「河骨川」を辿るルートで行きました。歌の作られた100年前は、このあたりも牧歌的な場所だったはずですが、川は蓋をされ暗渠(あんきょ)となり、すっかり様子が変わってしまっています。春の小川の歌碑のところまで歩いて、今回のミッションである「春の小川の岸辺を夢見て」の意味を確認しました!
いつもの通り、最初に準備体操、自己紹介と作業内容の説明です。
今回のメンバーは隊員の皆さん、現地のはるのおがわプレーパークのKさんプレーリーダーのKさん、植栽の指導などをして頂くGreenFieldのコスギさんです。
本日のミッションは、主に花壇の花の植え替えです。道路に面した花壇は、以外に人の通行も多く、ご近所の方の目に触れるところですので、大事な場所のひとつです。
まずは、花壇に以前に植えた花などを取り除き、硬くなった土を耕して、その後に腐葉土をすき込みました。今回は女性ばかりのメンバーでしたが、スコップで土を掘り起こしていきます。
フカフカで良い感じの土になってきました!
次に、葉キャベツなどを植えていきます。まず全体でバランスが良いように花の並び順を考えて、それを植えていきます。
こんな感じのを10箇所以上、作っていきます。何とか時間内に目標の作業が概ね完了しました。
整理体操を行った後で、皆さんで感想をシェア。今回、初めてのご参加の方も多く、「都会の真ん中でも、結構自然があるんだ」などの感想をいただきました。
隊員の皆さん、はるのおがわプレーパークの皆さん、植栽の指導をして頂くGreenFieldのコスギさん、皆さんありがとうございました!
ミッションリーダー&レポート:伊藤博隆
※この活動は、「シブヤ環境プロジェクト2018」の一環として、平成30年度みどり東京・温暖化防止プロジェクトの助成を受け、実施しました。