身近な自然を守ろう!
全国各地で、地域の自然を守る活動が沢山あります。しかし、人手不足で困っている活動も多いのです。レンジャーズプロジェクトは、そうした身近な自然を守る活動にお手伝いに行く活動です。週末午前の3時間、初心者の方でも参加できる「緑のボランティア」が沢山あります。興味のある方は、ちょっとお力を貸してもらえませんか?
里山の整備 人の手を入れ整備することで里山は保たれます。田んぼや畑での作業、雑木林の整備などの作業を行います。(活動場所例:神奈川県鎌倉市鎌倉中央公園、東京都八王子市宇津木台緑地) |
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選択的除草 在来の植物を守りながら、増えすぎた植物を除草します。生物多様性に貢献します(活動場所例:東京都杉並区柏の宮公園) |
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竹林の保全 竹林も人の手による整備が必要です。生物多様性に貢献するだけでなく、光が入る明るい竹林は防犯にも有効と言われています。(活動場所例:埼玉県鶴ケ島市高倉郷屋敷林) |
活動の様子をもっと見てみよう
服装は大事。怪我を予防し動きやすいものを選びましょう
日差しの強い夏場は帽子のツバの大きいものを。 首にタオルを巻くことは汗を吸収するだけでなく、頸動脈を守るほか、熱中症対策にも。 フィールドではむずかしい荷物管理。貴重品はウェストポーチに入れて、自分で管理しましょう。 暑くても長袖・長ズボンで作業しましょう。 |
日差しが弱い時期でも帽子は必要。枯れ枝の落下などの事故やケガから頭部を守ります。 寒くても作業するとすぐ暑くなります。重ね着して体温調節できるようにしましょう。 作業には動きやすい服装がおススメ。ジーンズでもOKですが、屈伸しやすいものを選ぶと疲れにくくなります。 自然の中には濡れていて滑りやすい場所が多くあります。しっかりとした靴を選びましょう。 |
軍手・手袋 軍手や手袋は種類がたくさん!まずは滑り止めのついているタイプからはじめて、自分に合ったものやその都度作業に向いているものを選ぼう。 |
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長靴 汚れをさっと洗い流せる長靴は、池や田んぼなど水辺だけでなく、畑仕事でも使える優秀アイテム。 携帯用長靴を持参しても。 |
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虫よけスプレー 自然が多い場所だからこそ、虫も多くいます。虫よけ対策が必要な場所は、虫が嫌うオイルや天然成分で作られているものなど、自然に優しいもの を選びましょう。 |
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タオル タオルは活動中に使うものと終わってから使うもの、2枚あると便利です。てぬぐいタイプの長いタオルを首に巻いて使うのがおすすめ。 |
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ポーチ 貴重品を入れておくポーチは作業の邪魔にならないものを選ぼう。ビニール袋や軍手を入れておくと便利。 |
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あめ・チョコ 疲れたら甘いお菓子でエネルギー補給。みんなで分ければ会話も弾むコミュニケーションツールにも。 |
作業内容やフィールドによって持ち物や服装の注意点が異なります。
出動要請に従って準備するようにしましょう。
準備ができたら、初めてみよう!