【ミッション完了】　河川敷の草はらと水辺を復元 in 荒川砂村　2021.03.28

東京都江東区の荒川砂村に初出動しました！

当日朝の天気予報では、午前中は曇りの予報。
集合時には、少し日も差しており、持ちこたえてくれるかな？
という期待も天気予報も外れ、
残念ながら途中で土砂降りとなり、中断となってしまいました。

そんな当日の活動の様子をお届けします。

レンジャーズプロジェクトからは、
隊員とリーダー、スタッフを含め計18名が参加し、
現地のネイチャーリーダー江東さん http://nlkoto.sakura.ne.jp/
と一緒に活動をしました。

活動開始前には現地の方から、
ここ荒川砂村について、どんな目的で活動しているか、
どのような植物が生息しているかなどお話しいただき、
実際の作業内容についてご説明いただきました。

ここには、ポケットエコスペース＝ビオトープがあり、
様々な生物が暮らしています。

作業は先ず、オギの根茎を掘り出しました。

掘り出すにも結構、力がいります。

皆さん真剣です！

次に、更に奥に移動し、クズの抜根をしました。
上部の草刈りは既に終わっていたので、
地中の根へつながるツル部分を探し抜根しました。

機械ではできない、このような手作業は少人数だと大変なので、
多くの人の手が必要になります。

そして、本来だとこの後、最初に掘り出したオギの根っこを植えて
群落にする予定でしたが、残念ながら雨により中断となってしました。

最後まで作業ができませんでしたが、現地の方からは、
「大勢でクズの抜根作業をして頂いたので、少人数での作業よりかなり前進できました。
雨模様なのに、辛い顔一つ見せず一所懸命取り組んでくれ、参加者の方々の初々しい、
笑顔や前向きの姿勢は嬉しくなりました。」
といった御礼の言葉をいただきました。

ご参加いただいた隊員の皆さん、現地のネイチャーリーダー江東の皆さん、
ありがとうございました。本当にお疲れ様でした。
また是非ご参加いただけますと嬉しいです！

（レポート：事務局T）