横浜北部の新治（にいはる）市民の森一帯は、
里山景観の色濃く残る場所です。
雑木林や竹林、スギ林、農地がモザイクのように広がり、
立派な日本家屋が「にいはる里山交流センター（旧奥津邸）」
として公開されています。

しかし谷戸の田んぼは少なくなり、周囲を森に囲まれた奥の田んぼは
市民団体で維持しています。

 今回の活動は、その谷戸田の土手の草刈りです。
田植え前と梅雨明けには、田んぼ周囲の土手の草刈りを行います。
伝統的な草刈りが行われていたため、
その管理に適した多様な植物が見られる場所。
いっぺんに終わらせることが大事なので、
多くの人の手を必要としているのです。
昨年は、秋の花がきれいに咲きそろいました。

暑い時期ですが、やりとげた汗は爽快！
作業終了後は、夏の農家の昼ごはんの定番「ごま汁」と、
小麦粉を練った「すいとん」を組み合わせた「ごま汁すいとん」を、
達成感といっしょに味わいましょう。

多くの方のご参加をお待ちしています。

【参考】
以前のミッションレポートです

• 小雨決行
• 貴重品管理は各自でお願いします。
• 現地に直接行きます。帰り時には着替え場所があります。

※参加にはレンジャーズ隊員登録が必要です（登録料無料）
→参加方法