
フィールド名:目黒川遊歩道[目黒川緑道]
場所:目黒川遊歩道[目黒川緑道](東京都世田谷区)
現地団体:グループ四季
現地団体のグループ四季さんは、都会の中にも息づく自然を残し守っていきたい。四季折々の草木を植え、ここを通る人々が自然を感じ、楽しむことができる、憩いの場としていきたい。植物が豊かに育ち、生き物が戻ってくる自然環境を再生したい。
を信条とされており、四季の花が咲くことが団体名の由来となっています。
活動は、少数精鋭で毎日のように手入れなどをされ、30年続けられています。
目黒川遊歩道[目黒川緑道]は、かつて目黒川が流れていましたが、
現在は暗渠化されており、その上に水路と散策と花壇が設けられています。
水路には、護岸に水生植物(サトイモ科の水生植物、スイセンなど)が育ち、
昔、ここが川であった頃を偲ばせる水辺の環境が形作られており、
メダカなどの小さな魚が水辺を泳ぐ姿を見ることもできます。
また、緑道には、樹木(ソメイヨシノの大木列植、柳の大木、サルスベリ)がある他、
数々の草花(アジサイ、ユリ、ミソハギ)が植えられています。
それらの植物に引き寄せられるように、
ウラナシジミ、ナミアゲハ、チャバネセセリなどのチョウやニホンミツバチ、
アブの仲間、アキアカネのなどの昆虫も多く集まってきています。
毎年11月下旬~12月上旬ごろ
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