
9月29日(日)、絶好のレンジャーズ日和のもと、杉並区「柏の宮公園」で活動を行いました。
今回のミッションは、柏の宮公園おなじみの「選別除草」を行いました。
選別除草とは、駆除したい植物を一つ一つ丁寧に抜き取ることで、
草刈り機で画一的に除草してしまうのではなく、
保護したい植物をしっかり残す除草方法です。
リアカーに道具を積んで作業場所へ移動します。
活動場所に到着 草地広場付近の除草作業を行います。
いつも除草しているセイタカワダチソウですが、
この箇所では虫の貴重な蜜源ということで残してあります。
作業開始 除草作業に取り組みます。
クヌギ(ドングリ)の実生も抜き取ります。
実生とは、種から発芽したばかりの幼木のことです。
途中 キリギリスが見つかったので解説をしてもらいました。
キリギリスは成虫越冬といって成虫の姿で冬を越すため、
秋から冬にかけて草刈りなどをしているとよく見つかるそうです。
童話「アリとキリギリス」みたいに冬に死んでしまうことはないんですね。
休憩をはさんで次の活動場所へ移動します。
今度は公園の出入り口付近の林の中での除草作業です。
この場所はクヌギの木が生えているため、
実生が多く、抜取るのが大変でした。
ここではウラジロチチコグサはもちろん、セイタカワダチソウも抜き取ります。
皆植物の名前と特徴を覚えるのが大変でした。
作業中、オンブバッタを見つけました。
オンブバッタはこの時期、メスがオスを背負って行動し、産卵します。
今回の作業は選別除草オンリーでしたが、生態系に配慮した環境保全方法を学べ、とても有意義でした
また、季節ごとの公園内の植物や昆虫の解説をして頂けたので、より一層身近な自然に対する
関心が深まったと思います。
今回参加して下さった隊員さん、そして現地団体「柏の宮公園自然の会」さん
ありがとうございました。
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