【ミッション完了】生物多様性を確保する里山づくり講習（基礎編）　2014.3.9

3月9日(日)、横浜市保土ヶ谷区にある「カーリットの森」で生物多様性について学んで来ました。

最初に、今回集まったボランティアの方から自己紹介してもらいました。

男性と女性の割合は半々くらいで、年齢は幅広く集まっていました！

女性で同じ年齢くらいの方も結構いたので、とてもうれしかったです(^^♪

次に、団体の方から里山の成立ちと、生物多様性を保つために行っていることを説明して頂きました。

“カーリットの森”を守る市民の会の代表であり、蜂の専門家の中村さんから森について説明して頂きました。

蜂の話をとても楽しそうにしておられたので、本当に好きなんだな～とにんまりしてしいました。

スズメバチとセイヨウバチとニホンバチの捕食の関係も初めて知りました。ふむふむ((φ(．．。)

カーリットの森では、タカとフクロウが目撃されているそうで、食物連鎖ピラミッドの頂点であるこれらの生物がいるということは

生物多様性が成り立っているそうです！！こんな街中ですごい！！！

団体の方がフクロウの巣箱を作成されていました。

男で３人で意気込んで持ったのですが、意外と軽かったそうです！

作業開始！！

今回はアズマネザサという植物を刈っていきます。

アズマネザサは成長が早く繁殖しやすいので、他の植物の成長を妨げてしまいます。

なのでアズマネザサが悪いわけではないのですが、全体のバランスを保つためにちょっくら刈らせて頂きます。

私は大きいハサミにしたので、あまり力を入れなくても切れました。

気持ちよくチョキチョキやっていきました。

ボランティアの方々からレンジャーズ以外で行われている活動などを聞きながら、作業していました～

最後には地面にも光がたくさん入るようになりました！

初めてのレンジャーズの活動でしたが、自然からたくさんのパワーをもらいました(●´ω｀●)ﾉ

第２と第４日曜日にも団体の方が活動されているそうで、レンジャーズじゃなくても参加できるそうです。

またボランティアしに来たいと思います！

【報告】林