
5月17日日曜日、第3回親子レンジャーズ柏の宮公園ミッションを行いました。
午前9時に浜田山駅に集合し、休日の住宅街を歩いて柏の宮公園へ向かいました。
この時期は日に日に緑が濃くなります。
公園に入るとさわやかな風が通り抜け、とても気持ちのいい朝でした。
身支度を整え、自己紹介と準備体操を行います。
作業開始です。今回は、外来種を抜きます。
ハルジオン、ウラジロチチコグサ、ヘクソカズラを一つ一つ確認しながら抜きます。
ハルジオンは花がついていると比較的目立ちます。
しかし、花のついていない、葉だけの株がその周りにたくさん!
葉の形や毛深さを見ながら、それも一つ一つ抜きます。
ウラジロチチコグサは、やや開けたところにこれもかたまって生えています。
普通のチチコグサと比べると、葉が幅広いことで区別できます。
少しずつ移動しながら、45分ほど作業を続けて休憩を取ります。
木陰で飲み物を摂りながら休みつつ、シュロの葉のバッタ作りを教わりました。
シュロの葉は、広がった全部が一枚の葉なんだそうです。
細い部分の根元を切り、一枚から一匹作れます。
小学校中学年以上でしたら、一人で作れます!
大人も子供も楽しんだ後は、再び作業に取り掛かります。
大きな木の林床には、スミレの株があります。
ただ今、スミレは種をつけている時期、ということで、
特徴であるハート形の葉を見つけたら、踏みつけないように注意します。
作業が終わり、片づけです。
この日初参加の隊員さんが、生まれて初めてリアカーをひきました!
レンジャーズでは、日頃できない、こんな体験もできちゃいます。
誰ですか、リア女とか言ってる人は…。
片づけの後、柏の宮公園自然の会のみなさんが公園内を案内してくださいました。
ホタルブクロがたくさん咲く一角があったり、
田んぼがあったりと、それは豊かな自然環境です。
小さなカエルやメダカ、イトトンボ、カルガモ親子をそっと見学し、
この日のすべての予定が終了となりました。
住宅街の真ん中に田んぼのある公園、そこに暮らす生き物の多様性には
いつ訪れても驚かされます。
この日はお天気も良く、芝生で遊ぶ家族、木陰で休む人たち、
ザリガニを釣る子ども、はたまた私たちを不思議そうに眺める親子、と
たくさんの人でにぎわっていました。
生き物がたくさん暮らせる環境を維持できるよう、私たちにできること
を続けよう、そんなことを考えながら今回のミッションは無事終わりました。
柏の宮公園自然の会のみなさん、サポーターとして参加してくださった
隊員のみなさん、そして楽しそうに作業してくれた小さな隊員さん、
ありがとうございました!
(レポート:いが)
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