【ミッション完了】　田んぼ＆畑で秋を感じよう in 鎌倉中央公園　2021.09.26

今回の活動は鎌倉中央公園（現地団体：「NPO法人山崎・谷戸の会」さん https://yato-yamasaki.sakura.ne.jp/）で行われました。

新型コロナウイルス拡大防止措置として、マスク着用を徹底し、少人数で開催しました。
雲が空を覆っており、少し涼しげな空気の中、作業を開始しました。
作業の終盤に、雨が少しあたるのみで、作業は完遂できました。

では、当日の様子をご覧ください。

今回は、谷戸の会の皆さんと、稲の収穫前の除草と、畑を耕す2種類の活動を、二手に分かれて行いました。
稲もすっかり頭を垂れて、あとは収穫を待つのみです。

まず、田んぼにかかっているネットを外します。
これは鳥からお米を守るために設置されていたもので、
外しておくことで、収穫をよりスムーズに行うことができます。

田んぼを横断するように青いネットが束ねられている様子です。
稲の色とネットの色のコントラストが綺麗ですね。
この時、昆虫などの多くの生き物が飛び出してきました！
公園内が自然豊かであることの証拠ですね。

一方、畑で作業しているチームは、さっそく耕作を始めたようです。
雑草を取り除きつつ、鍬を使って土壌を柔らかくしていきます。
意外と重労働で、大変だったようです。

また田んぼの作業に戻ります。こちらは、ネットを支えていた棒を束ねています。
ネットや支柱といった道具は、来年も利用するため、丁寧に扱う必要があります。

最後に、全員で鎌を使って草刈りを行いました。
田んぼの畔の草を刈っておくことで、収穫の際に稲をスムーズに運べます。
園内では、稲の収穫も手作業で行うため、こうした準備がとても重要です。
また、刈った草は集めて堆肥として利用します。

最後は高台のうえから、皆さんと成果を確認しました！
今年もおいしいお米がとれるといいですね！

ご参加頂いたみなさま、NPO法人山崎・谷戸の会のみなさま、
ありがとうございました。

（インターン　多田）