【ミッション完了】　農家の冬仕事を体感しよう in 穂谷の里山　2021.12.18

穂谷の里山にて、
レンジャーズ７名、ひらかた独歩ふぁーむ代表：大島さん、他団体、大学生と合同作業を行いました。
作業は、法面での除草、棚田部での竹林整備を行いました。

最初に、本日の活動内容及び里山整備の意義や目的について大島さんより全体説明を受けました。

フィールドへ移動し、果樹を植えている法面の除草作業作業を行いました。
草刈は事前に実施されていましたが、
人員が少なく刈った草をまとめることはできていなかったため、その作業を行いました。

熊手と手作業で法面の上から下まで草をどんどん下ろしていきます。

人手があると本当に早いです。1時間もせずに草の山がいくつも出来ました。
まとめた草は後日天気の良い日に燃やすそうです。

その後、ほかのグループが先行作業していた竹林の整備作業に移りました。
竹林すぐの段々畑になっている場所で、繁茂していた竹林の伐採や草刈りを行い、綺麗な状態にしました。

当日は寒かったこともあり、枯れた竹はフィールドの真ん中で燃やして暖を取りながらの作業です。

葉のついた細い竹は集積しておき、後日、粉砕機を使用して一気に処理する予定です。
竹林の近くはすぐに竹や笹が繁茂するため、定期的に伐採管理を行わないと一気に植物でおおわれてしまいます。

山間の畑や田んぼは管理に手間がかかりますが、
そういった場所を管理することで里山の保全につながると大島さんも常に口にされていました。

参加いただいた隊員の皆さん、
ひらかた独歩ふぁーむ代表：大島さん、他団体、大学生の皆さん　お疲れ様でした。

ありがとうございました。

（レポート：リーダーIさん）

◆ひらかた独歩ふぁーむさん
・紹介動画
農業と里山保全　～ひらかた独歩ふぁーむの挑戦～（Youtubeが開きます）

★レンジャーズプロジェクト作戦本部より
今回活動した「おおさかレンジャーズプロジェクト」は、
大阪マラソン大会の寄付金を使用しています。