【ミッション完了】　横浜の雑木林のお手入れ in 桜ヶ丘緑地　2023.12.16

12/16（土）　神奈川県横浜市保土ケ谷区「桜ヶ丘緑地」にて、
地元の「桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト」の皆さんとアカメガシワの伐倒、下刈りを行いました。
最初に装備を整え、作業内容についての説明を受けました。

そして作業前に、桜ヶ丘緑地を少し散策しながら緑地についての説明を聞きました。

ミズキの枝が落ちてきそう、地面が滑りやすくなっているなど現場の方が確認しながら歩いているのを見て、
やはり森林での作業はあらゆる危険を視野にいれながら行っているのだなと実感しました。
散策中でもここには蛍がくる、春になると〇〇(植物)が咲くなど教えていただき、
様々な生き物が緑地にいて、その生き物たちにより良い環境をつくっているということが伝わってきました。

散策が終わると2つのチーム(下草刈り、伐倒)にわかれて作業開始です！
今回私は伐倒チームで作業をしたので、そちらを記載します。
まず、どの樹を、どう倒すかを考えそれにそって、安全に樹を倒せるよう道具をつかって準備をしていきます。

準備が終わったら、樹をきりロープで引っ張り倒します。
その後60cmほどの長さに切っていきます。切った樹は薪やスプーンをつくるなど活用されるそうです。
2本目の樹は太い樹のため、1本目同様にどこに倒すかを考えたのち受け口と追い口をつくり倒していきました。樹の太さによって受け口の角度を変えるそうです。

今回は広葉樹を伐倒していったのですが、樹形が複雑に広がっているため枝先が他の樹と絡まってなかなか倒れず大変でした。

皆さんで協力して倒した樹は、1本目同様に細かく切っていきました。
最後は、使用した道具を手入れし作業終了です！
活動終了後には、おみやげ(シークワーサー、焼き芋)もいただきました。とっても美味しかったです。

今回は冬の活動でしたが、その他の季節もならではの出会いがきっとあるだろうと思い、ワクワクしました！
みなさんもぜひ、桜ヶ丘緑地に足を運んでみませんか？

ご参加いただいた隊員の皆さん、お疲れ様でした。次の日はきっと筋肉痛ですね…(笑)

協働実施団体の「NPO法人よこはま里山研究所NORA」さん、様々な経験をさせていただきありがとうございました。
皆さま本当にありがとうございました！

（レポート：Kさん）

協働実施団体の「NPO法人よこはま里山研究所NORA」の報告ページもあわせてご覧ください。

○よこはま里山レンジャーズ

2023.12.16 横浜の雑木林のお手入れ in 桜ヶ丘緑地

◆現地団体
「桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト」さん
ホームページ：https://blog.goo.ne.jp/sakuratrust