八王子の宇津貫緑地で初回に続く2回目の活動です。
前回は、ナラ枯れのため皆伐した木の枝の片づけや、運び出し等を行いました。

ナラ枯れとは、コナラなどの樹木に発生する伝染病で、カシノナガキクイムシという虫が病原菌を運び、樹木に感染させることで、水の吸い上げる機能を阻害して枯死させてしまいます。
人体や動物には影響がありませんが、発芽したナラが育たなかったり、森林景観の悪化や木材資源の減少等につながったりする恐れがあります。

今回は、前回と同じ雑木林の下刈りを行います。
雑木林は異なる視点で「里山」とも呼ばれますが、里山と言われるように人の手を入れることが重要です。
下刈りを行うことで、床に光が当たりやすくなったり管理がしやすくなったりします。

このように下草刈りは森において重要な仕事です！
下草刈りを一緒に行って森づくりに貢献しませんか？

（※）ご参加いただく前に、「感染拡大防止ガイドライン」を必ずお読みください。

• 「感染拡大防止ガイドライン」を必ずお読みいただき、感染防止と熱中症対策にご協力ください。
• 貴重品は各自で管理、怪我の予防のためにも、長袖・長ズボンは必須で、体温調整可能な服装をお願いします。
• 前日正午の天気予報を確認して判断します。中止の場合は、改めてご連絡します。
• 蜂の行動が活発になる季節なので、黒色の衣類・帽子は避け、整髪料や香水類は付けないようにご注意ください。

※参加にはレンジャーズ隊員登録が必要です（登録料無料）
→参加方法