ミッション完了レポート
【ミッション完了】残暑を乗り切れ!水辺で涼しく!埼玉レンジャーズ! in鶴ヶ島市飯盛川 2014.9.6
9月6日(土) 今回のミッションでは、埼玉県の埼玉県鶴ヶ島市高倉地区での活動です。
朝の8時半に一本松駅に集合しました。池袋から1時間程度と交通の便が良く、駅からは、山が見え自然豊かな場所でした。
一本松駅から見えた山々 自然豊かな場所です(・∀・)
今回の参加者は、10人来てくれましたo(^▽^)o
中学生から社会人の方まで、そして女性の方まで幅広く参加してくれました!!
現地の鶴ヶ島農業交流センターさんに到着しました!現地の方にご指導いただきながら、さっそく飯盛川付近に行きました。
それぞれの自己紹介をしました!そこで川での活動班と雑草処理班の2つに分かれて活動を開始しました。
●飯盛川とは???
飯盛川は、昔はコンクリートに囲まれた農業用水路でしたが、
川らしい景観にすることや水草が生息できるように、地元の方がコンクリートを取り整備した用水路だそうです。
親水目的もある用水路です。
●前半戦(9時~10時)
先ず、この用水路は、子供たちが遊べる用水路にすることで親水の効果もあります。
しかし実際に現地に行くと、ビールの空き缶, ビニール等のゴミがありました。
せっかく自然豊かで透明な綺麗な水の用水路でも汚くては、子供たちが遊べなくなるし、
もっと汚くしてもいいという認識が生まれてしいます。
そこで今回は、用水路に入り空き缶などのゴミを取り除きました。
用水路には、ゴミ以外にも厄介な物があります。
それは、オオカナダモという外来種の水草です。
この水草は繁殖力が強く生態系を壊すので、ゴミ取りと同時に水草の整備も行いました。
ここで前半戦終了!
水の中は冷たく気持ちよかったです。私は、川底に足を何回ももっていかれて大変でした(笑)
用水路に落ちていた空き缶 ゴミの中でもっとも多かったのこれでした(´;ω;`)
●後半戦(10時半~12時)
30分程度の休憩後、いよいよ後半線です。
後半戦は、用水路の水草をとり中洲を作る作業と、川底の土を取る作業をしました。
中洲を作るメリットは、両サイドの川の流れが速い所と中洲の遅い所とメリハリのある環境を作ることで魚などの生き物の生息環境を作って上げることがあります。
土を取り川底を深くする作業のメリットは川の流れが早くなくなりこれも生息環境を作るメリットがあります。
胴長を履いての水草の除去です。人生初の胴長で、川底に足がもっていかれて大変でした~
川沿には、たくさんの水草が!! 今回の成果です!!!
川底の土を取り除き、川の流れを速くする作業です。
●作業終わりに
活動後は,地元の人のご好意で豚汁とおにぎりをいただきました。おにぎりは、新米で美味しく、なによりも一緒に汗をかいて活動した仲間と一緒に食べるご飯は最高でした。豚汁はおかわり自由でした(笑)
残暑を水辺で涼しく乗り切ると意気込んでいたにも関わらず、なんだか暑かったですが、
とっても充実した時間でした。
参加してくれたレンジャーズ隊員のみなさん、ご指導してくださった地元の皆様、ありがとうございました!
レポート作成者 やまだ
本プログラムは、『2013 年度ドコモ市民活動団体への助成金』の助成により実施いたしました。